tribloのブログ

見たこと,出来たこと,やりたいこと 人生を豊かにするために必要だと思うことを溜めていきます。

飽き性

みなさん,いわゆる

飽き性

ですか?

それとも

変わらぬ熱量

を持ち続けていますか?

 

やっぱり情熱とか熱量ってすごく大事だと思うんです。

それがあるのとないことでは,1日で感じる

充実感や達成感,疲労

が全く異なるものだということを感じているからです。

 

自分はどちらかというと

熱しやすく冷めやすいタイプの人間なので,

スイッチが入れば

すぐ情熱的になり,

冷静になってくると

もういいや

っていう感情になりやすいです。

 

だからこうやって,

自分を変えたい

と思って行動する場合なんかも,

最初の1ヶ月

は比較的高い意識で過ごせるんですが,

あとの2,3ヶ月ともなると,

「俺,何してんだろう…」

状態が襲ってくるようになるわけです。

 

そうなる度に感情が揺れ動きそうになるんですが,なんやかんや続けて来れたのが今の状態という感じです。

 

なので,この先を考えると

やっぱり飽きやすい自分は,事を起こそうとしても途中で挫折してしまうんじゃないか。そして失敗すると,その先の人生がしんどいものになるんじゃないか。

という不安が残る訳なんです。

 

でも,そうなってしまう人って多いと思うんです。最初は意気揚々と取り組むものの,段々尻すぼみになってきてしまうパターン。

 

そんな時に響いたのが今日のテーマです。

「人間はどんな好きなことにも,退屈さや飽きを感じてしまう生き物だ。大事なのは飽きない自分,ではなくて,飽きていても地道に積み重ねを出来ること。

という言葉にすごく勇気をもらいました。

 

やる気が出ないなんて当たり前。そんなことを気にしているようじゃまだまだ甘いと言われたような思いです。

逆に

楽しい状態で活動するなんて誰にでもできること

都合のいい時だけの実践者になってはいけない。

そうじゃない時にも淡々と繰り返していけるのがプロなんだということを知り,自分の甘さを感じることとなりました。

 

同時に,

飽きている時は他の人と差をつけるチャンス

でもあるんだなと気付けました。

苦しいけど,苦しい時の活動が大きな成長に繋がると思えば,いくらか楽になるような気もします。

 

それでも,どうしても飽きてしまう時のために,今まで書いたような計画や報酬,楽しさなどをうまく組み合わせていくことが大切なんですね。

 

是非退屈に恋をして,自分が1番伸びるチャンスと捉えて向き合っていけると良いですね。

 

 

 

スカし王

最近,少し変われたなっていうエピソードがありました。

 

20代前半あたりって,自分でいうのもあれなんですが,

謙虚

だっだと思うし,

いつもワクワクしてる

ような性格でした。

そんなこともあってか,

職場ではみんなから良くして貰えた

っていう感覚が残ってます。

 

良く声を掛けてもらって,嫌味なくイジってもらえてっていうのがすごくありがたくて,最高の環境だったなと思っています。

 

ただそれが転勤を機に変わり始めました。

前に教えてもらったことを通そうとして失敗したり,周りに対して原因を持っていったり…

そして1番良くなかったなって思うのが,

愚痴をこぼしていたこと

 

しっかりと

口に出して

愚痴をこぼしていたので,

言霊効果

でそれが現実になるのにはそんなに時間がかかりませんでした。

 

実はあんまり思っていなかったけど,

「面倒くさい」

と言っていたことは

本当に面倒に感じるようになりました

 

また転勤をしたら,更にひどくなったかなという感じです。

前の環境と比較しては文句,うまくいかないと相手に対して文句,毎日良くそんなに出てくるねって感じです…苦笑

 

ただ今年に入っていろいろ考えたときから,

変わらなきゃダメだ

と思うようになって,少しずつ変えてきました。

 

具体的に変えたのは

・険しい表情をしない。

・愚痴で終わらない。

 

険しい表情,自分ではそんなつもりがなくてもしていました。

プライベートで

好きなことをやっている時

でさえ,撮ってもらった写真を見ると嫌な顔をしているときが何枚かありました。

「前はそんなことなかったのに,いつからこうだったんだろう?」

って振り返ってみると,

「あー,よくあの場面でやってるあの表情ってこんな見え方するのか〜。」

と気付くことができました。

 

そんな顔つきじゃ誰も近寄りたくないし,幸運もやってこないと思い,まず

柔らかい表情を作る

という目標を立てて実行してきました。

 

 

結果,表情を変えたら

心が変わりました。

 

例えばジャンプ練習。

当然1人ずつ跳ぶので,待ち時間が発生します。自分はシーズン券じゃなくて,回数で買っているので,一回一回の練習が勝負なんです。だから一回でも多く跳びたいという思いが強いです。

ただ,シーズン券利用の方はそこまで固執する必要がないので,自分の番になってから動画をチェックし始め,フォームを確認し,板を履き,もういっちょフォームを確認してから跳ぶ人もいます。

これがすごく嫌いで,イライラして練習をしてました。

 

それが表情を変えただけで変わりました。

自分が集中すべきことを冷静に見付けられるんです。

「まだ時間かかりそうだから,ちょっと平地でジャンプ練習しとこー。」

くらいの感覚になりました。

 

今まではジャンプに来て,7割くらいがイライラの感情で埋め尽くされてたものが,

本当にジャンプに対して向き合うこと

ができるようになったんです!

 

そして終わった後のメンタルもすごくよかったです。

「いやー,今日はやり切れたな。次はこうしたいな。」

っていう

充足感と次回への期待

が持てました。

 

ちょっと長くなりそうなので,

愚痴で終わらない

の方はまたの機会にでも書かせてもらいます。

 

言葉や振る舞いが変われば心が変わる

心が変われば行動が変わる

 

まさにそうなのかもしれないと感じた出来事でした。

独壇場

とまでは言わないんですが,

自分にとって有利な環境で事を進める

ことって大事だと思うんです。

 

何かを成し遂げるには,涙ぐましい努力があってこそ花開くんだと思っていますが,そこにその人が持っている得意不得意の性質も大きく関わるに違いないとも感じています。

 

最近,頑張ってもどうしても難しいんだなと感じることがあります。

自分は1番早く始めた横ノリスポーツでも大学生からです。なのでかれこれ10年少し。

始めたての頃は道具や車を用意しなきゃいけないのでお金はほぼなし。年に数回行けたら万々歳な感じでした。

社会人になってお金に多少のゆとりが出てから,時間もお金もガッツリ投資するようになりました。短時間でしたが,本当に毎日仕事終わりにスキー場に通ってました。

(去年は転勤で遠ざかって減ってしまいました。年齢も30歳の節目なので,もうやめようかとも思ったんですが,やっぱり今年から再開します!)

 

さすがにスキー場に籠る人やフレックスタイムで働く人と比べてしまうと回数は少ないかもしれませんが,それでも自分の置かれた環境でできる最大限は努めてきたつもりです。

 

それくらいの時間とお金,気持ちを込めて続けてきても,

最近始めたキッズの方が上手い

ということがよくあるんです。

 

「あれ,あの子この間まで下手っぴだったのにもうあんなこと出来るようになったのか⁉︎あっという間に抜かされてしまったな…」

 

という状況です。

この場合に至っては,

持って生まれた差

どころの話ではなく,

始めた年齢

による影響が大きいところかと思います。

 

ただし,世界のトップに立つ人たちは,後から始めてもその影響を打ち破ってしまう人が多くいますよね。

 

なので,その人の持つ性質ってどうしたって成果に影響するんだと思います。

逆に言えば,自分が成果を出したかったら自分の有利なステージで闘うことがキーポイントになるんだと思います。

 

でも自分に有利なステージを見つけるのって大変ですよね…

今日はそのヒントになりそうなことを書いてみようと思ってます。

 

それが

努力+αの時間を作る

というものです。

 

例えば勉強を2時間するなら,そのうちの

1時間40分を今の段階の最適な方法で取り組む

ようにします。

そして残りの20分を

新しい方法を試す(探す)時間

にするというものです。

 

こうすることで,現段階で最も力を付けられる方法で成果を出しながら,より自分が得意とする方法を見付けるための時間も確保できるようになります。

 

思うのは,

どちらかだけを盲目的にやってはいけない

ということです。

すぐ飽きて変えていては成果は出ないですし,見込みの薄さを感じながら闇雲に続けるのも時間を垂れ流してしまうのと同じになってしまいます。

 

この

新しい方法を探す

時間はどうしたって失敗や成果に結びつかないこともあるかと思いますが,

自分の特性に合わせた努力を知ることができる

という意味ではとても貴重な時間になるはずです。

 

生まれながらに持った才能はきっと誰しもにあるはずです。

そこが派手な形で現れるのか,見えづらいものなのか,違いはあれどうまく生かすことができれば,夢を掴み取れる人が増えるのかもしれませんね。

契約

人って以下の2つのタイプに分けることが多いですよね。

 

A:褒められると伸びるタイプ

B:しなければいけない環境で伸びるタイプ

 

ちなみにみなさんはどちらのタイプでしょうか?

 

この2つ,受け取る側は両方とも効果が得られるものだと思うんですが,与える側としてはその性質が違うように感じていて,

 

少人数をゆっくりと育てていく意味ではAの方法が効果的。

 

多数を短期的に成果に繋げるためにはBの方が効果的。

 

のようなイメージがあります。

 

だから交通ルールなんかも,

褒めて減らそう

なんてことはあまりせず,

厳格なルールのもと罰則を課す

という手法をとっているんじゃないかと思っています。(警察組織の在り方と職務遂行の性質からそうなっているだけかもしれませんが…)

 

今の時代

自己肯定感を高めよう

ということを各所で言われている時代ではありますが,今回はあえて

厳しく制限する

ことで成長を促す方法について書いてみようと思います。

 

まず成長の指標を,

目標に向けて努力を続ける力(習慣力)

とします。

今回この厳しさを誰から受け取るのかというと,

自分

になります。

 

どうするのかというと,何か成果を出したいものを継続するために,

行動契約

を結んでみましょう。

 

これは以前の記事で書いた

様々な目標や具体的な行動

を使います。

 

それらの目標を

家族や友人に表明する

んです。できるなら

署名

もして,できなかったときの条件を明確に書き出しておきます。

 

ちょっとそれは…

という方は,是非とも

友人

との契約がオススメです。

契約,というよりかは

一緒にノルマを決めてそれぞれ挑戦しよう

といったフランクなもので十分です。

それを毎日なり毎週なり報告し合ってみましょう。

 

この2つの方法で何が変わるのかというと,

誰かから見られている感覚

を感じるようになり,

自分の行動が自分だけのものではなくなります。

結果として,

行動に責任感が生まれ

継続率が向上するんです。

 

何事も最後は1人で戦わなければいけない時が来ますが,そこまでの過程も1人では,自分に負けてしまうこともあるでしょう。

 

近しい人の力を借り,もしくは支え合いながら取り組むことで大きな力となります。

(あまり親密ではない第三者の存在がいれば更に効果は高まります。)

 

行き詰まりそうな時は,少し周りを見渡して助けを求めてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

木の葉の蓮華は2度咲く。

これは自分のバイブル的漫画である

NARUTO

に出てくるハンサム最強キャラのマイト・ガイ先生がぼそっと呟いた言葉。

 

ガイ先生の弟子のリーは当時の強キャラ相手に

「表蓮華」

という超高等体術の攻撃をするも防がれてしまい,ここまでか⁉︎と思われた時,この発言が飛び出ました。

そしてその発言に合わせて,更に高等体術である

「裏蓮華」

を繰り出す,といった流れです。

 

まーここは胸熱シーンの代表なんですよ。

まだ幼かった自分にとっては,確実に覚えたい技の1つでした。

分からない人は是非読んでみてください。コミックス10巻にあります。

 

ということで今日のテーマは

2度咲け

で行きたいと思います。

 

みなさん習慣続いてますか⁉︎

順調にやっている人,すごいっす👏

でも

「なかなか続かないなー」

とか

「昨日はどうしてもできなかったのよー」

って人はそれ以上に多いんじゃないでしょうか?

 

そういう自分も良く習慣が途切れてしまいます。

特に週末になると…

 

なるべく途切れさせちゃいけないってことは分かってても,どうしたってやむを得ない事情ってありますよね…

 

今回は習慣の中断と正しいメンタルについて考えようと思うんです。

 

この習慣が途切れることの1番恐ろしい影響ってなんだと思いますか?

自分的には,

「うわー,やりたかったのにできなかった。もういいや。」

って完璧主義からの自暴自棄になったり,

「昨日もできなかったけど,今日も疲れてるから明日から始めよう。」

ってやらないことに味をしめて,先延ばし癖が付いてしまったりってことが怖いと思うんです。

 

こうならないために,良いなと思った考え方があって,

 

2度目の失敗は繰り返さない。

 

というもの。

更に

 

1度目の失敗はあなたをダメにしない。あなたをダメにするのはそれを2回,3回と繰り返してしまうこと。

 

って言葉もかなり納得しました。

 

1回目なんて大したもんじゃないんですよね。やむを得ないアクシデントみたいなもの。ただし,それをきっかけにして,アクシデントじゃないのに繰り返してしまうことが1番良くないことなんですね。

 

また,投資の世界とかで言われるのが,

 

「成功した時の利益よりも,失敗した時の損失の方が大きい。」

 

という言葉があるようです。

失敗を繰り返すことってどの世界でもまずいんです。

「上手くできた日が多いから,失敗もそれなりにして良い。」

というよりも

「ほどほどの成功だけど,失敗する日もほとんどない。」

ということの方が強いんです。

ウサギとカメのレースみたいなイメージでしょうか。

 

だから,たとえ調子が悪くてモチベーションが上がらないとしても

その苦しい日に少しでも続ける

ことが実はすごく価値のあることなんだと思います。

 

その積み重ねが,調子が良い日の大きな成功に役立つんじゃないでしょうか。

 

ということで,

失敗からすぐに立ち上がれば何ら失敗にはならない

という気持ちを持って,引き続き努力や習慣を継続していきたいものですね。

 

自分の蓮華も2度目は必ず咲くよう頑張りたいと思います💪

Appにトラッキングしないように要求

この確認って何かのサイトを開いたりするとよく出てくるようになりましたよね〜。

他にもCookieの受け入れとかの確認もありますが,なんかよく分からない言葉で言われても困りますよね…

 

そもそもトラッキングとは,

和訳すると「追跡」を表し,

特定の人(確認画面が表示された人)の行動を追跡・分析する技術

のことです。

 

だからそのページを開くことで,趣味や興味の傾向などを収集しようとしている可能性がありますよ〜ってことなんですね。

 

そこを許可するかどうかを考えて選ぶと良いですよ!

 

以上終わり。

 

ではなく今日のお題は

ハビットトラッカー

を使いましょうという提案です。

 

ハビットトラッカーを和訳すると

「習慣追跡者」

となります。

つまり,あなたの

習慣を追跡しましょう

ということです。

 

習慣を続ける時,

鎖を断ち切ってはいけない

というように言われたりもします。

それは達成したことを日々積み重ねて鎖のように大きな繋がりにしていくと,今後もそこに習って進めることができる,という意図があるんです。

 

このハビットトラッカーを使うことで,

1:すべきことをはっきりさせることができる。

2:進歩が見えて,モチベーションが上がる。

3:積み重ねが更に増し,満足感が高まる。

といったメリットがあります。

 

「何だそんなもんか」

と思う人もいるかもしれませんが,このメリットが習慣の継続においてすごく役に立ってくれるんですよ!

 

では実際にどうやるのか。

非常に簡単です!

というか簡単にしなければいけません

 

ただでさえ継続しようと努力しているのに,記録する手間が加わってしまうとより大変になるのは明白です。

 

以下は実際に売られている商品です。

まずはどういうものかの参考として見てみてください。

f:id:triblo:20240929070333j:image

出典:www.amazon.co.jp

 

書き方のポイントです。

1:継続したい習慣を記入する。

2:実施できたら表にチェックや塗りつぶしをする。

これだけです!

 

別に指定のノートじゃなくても,普通のノートやカレンダー,手帳,日記,その他同じ意味合いを持つ行為や動作(達成した回数分のお菓子をビンに入れていくなど)に代用しても全く問題ありません。

 

この記録を取るだけで前述したメリットがやってくるわけです!

これはやらない手はないですよね!?

 

ちなみに自分もブログを書き始めてから日数を一目で分かるように記録しています。

実際やってみると満足感がかなり高いですし,絶対やめられない!というところまできてます。

 

是非自分の成長を測る指標や足跡的な意味としても記録してみることをおすすめしますよ〜

タイムセール

ちょっと心理テストします。

あなたはどれを選びますか?

A:今すぐ1万円もらえる。

B:1年後に2万円もらえる。

C:5年後に5万円もらえる。

変に勘ぐったりしないで,自分の欲望のままに考えてみてね。

 

 

では答え合わせ。(答えなんてないけど笑)

Aを選んだあなたは人生に純粋に生きているでしょう。

Bを選んだあなたはバランス型。今も未来も大事に生きていますね。

Cを選んだあなたは成果に対してストイック。決めたことをやり抜く力があるでしょう。

 

(ちなみにこの心理テストは独断と偏見の塊です。責任はとりません。)

 

ということで,今日はこのクイズにまつわるテーマ,

タイムセール

について書いてみようと思います!

 

ただし,タイムセールと言ってもスーパーとかでお安くなってるあれじゃないですよ。

そのまま直訳した意味。

 

そう,

時間割引

です。

 

この言葉は,行動経済学の分野で使われていて,意味が,

 

人は一般的に遠い将来に起こる出来事の価値を過小評価する。

この生じる出来事が遠ければ遠いほど,その価値を割り引いて捉える。

 

というものなんですよ。

つまり,さっきの心理テストを本能の赴くままに選ぶとすると,Aを選ぶ確率が高くなるはずってことなんです。

 

なんでこんな特性があるのかというと,

太古の昔ではその日の食料を確実にすぐ得ることが最も大事だったから。

これが本能に

「今確実に手に入れること」

の重要性が刻み込まれているそうなんです。

 

多くの動物は今でもそうですよね。

でも人間は違います

 

今持っていなくても命の危険に晒されることがなくなったからです。

 

むしろ,人間社会において

すぐ手に入る物

は将来に悪影響を及ぼすものが増えているんです。

 

例えば食事。

今ジャンクフードを食べたい。

→そして食べるという選択肢を取る。

→幸せな気持ちになれる。

すぐに幸福感を手にすることができたわけだ。

ただし,将来的に見たら

不健康

を手に入れてしまったとも言えますよね。

 

例えば仕事。

就活が面倒臭いし,ほどほど自分の入れるところでいいと決めてしまう。

→割とすんなり採用された。

→手間を掛けず,楽ができた。

この場合,給料体系や職務内容への

不満

が出てくる可能性が非常に高いと言えます。

 

その他にもいろいろありますが,この社会においてすぐに得られる報酬は

未来を削って得ている

と言っても過言ではないかもしれません。

 

逆の例で言えば勉強。

なんだかよく分かんないし,遊ぶ時間が欲しいからやりたくないけどとりあえずやる。

→毎日大変だけどなんとか続ける。

このケースがどう変わる可能性が高いか。もうお分かりかと思いますが,

未来の自分に

自由やお金,成功するための努力の仕方

が身に付いている可能性が確実に上がるといえるでしょう。

 

このケースだと

現在を削る

ことによって

理想の未来

を手にしているんですね。

 

でも一度きりの人生,どちらも大切なことだと思うんです。

その時の自分に必要なものを見極めて,場面場面で使い分けていくことが大切なのではないでしょうか。

 

特に,未来ばかり優先させた行動をとっていると,気持ち的にも限界が来てしまうはず。そうならないように,ちょこちょこと今の幸福につながる行動も入れていくことが必要なのかもしれませんよ。